望遠鏡や顕微鏡など、目で見えない遠くや小さな世界を観察する技術。情報科学を活用して、集めたデータから物を見分ける技術。こうした「みる」技術は、科学の探求だけでなく、医療や産業、私たちの生活にも欠かせないものです。本研究会では、「みる」技術の最先端を学び、その未来を考えるシンポジウムをシリーズで開催します。第一回目の今回は、人間の網膜の仕組みとイメージセンサーの技術に焦点を当てます。
1.開会挨拶
年吉 洋 東京大学生産技術研究所 所長
2.網膜はモノをどう見ているのか? 超並列視覚情報処理の仕組み
小泉 周 自然科学研究機構 共創戦略統括本部 特任教授
3.イメージセンサーの現状とそれを活用した信号処理技術
唯野 隆一 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
4.ビジョンシステムの変化と高速画像処理の役割
山本 哲也 株式会社エクスビジョン 代表取締役社長
5.閉会挨拶
- 参加費:
- 無料(ただし要参加登録、登録締切10 月17 日(木))
- 定員:
- 200名
- URL:
- https://www.optics.iis.u-tokyo.ac.jp/event/276
- 備考:
- 参加登録URL https://forms.office.com/r/CsMX1kwb6Q
お問合せ先:東京大学生産技術研究所
TEL: 03-5452-6136
E-mail:ashihara@iis.u-tokyo.ac.jp