千葉工大,「ロボカップ世界大会2014」で完全優勝

千葉工業大学のチームは,今月21日からブラジルのジョアン・ペソアで開催された「ロボカップ世界大会2014」のヒューマノイドリーグ キッドサイズ部門において,完全優勝を果たした(ニュースリリース)。

同チームはこれまでにも優秀な成績を収めており,昨年もサッカーヒューマノイドリーグ キッドサイズ(90㎝以下)部門では,「テクニカルチャレンジ」で1位の栄冠を勝ち取っている。

「ロボカップ」は自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会。ロボット工学の発展や科学立国を支える人材の育成などを目的として,「2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットチームを作る」ことをテーマに1997年以来毎年開催されている。今年の世界大会はブラジルのジョアン・ペソアで7月21~24日に競技が行なわれた。

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