4月27日,および5月29日~5月30日にかけて,auの4G LTE対応機種においてデータ通信サービスおよび音声通信サービス等が利用できない,または利用しづらい状況が発生した件について,KDDIはその原因と対策を公表した。
主な原因はLTE基地局制御装置(MME)に起因するもので,フラグメンテーション処理に係るリセットバグと,それをリカバリーする処理がさらなるバグを誘発し,ドミノ倒し的に障害が拡大していったもの。
同社では今後,ソフトウェアとハードウェアの品質向上に基づく,スマートフォン/4G
時代に見合った“機能安全”を確立するとしている。
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