光響,「CODE V」と測定装置のセットを発売

光響は,レーザー光源の測定・分析・評価を1台で行なえる同社製「LaseView-LHBシリーズ」と米Synopsys International製「CODE V」のセット利用による,高精度なレーザー光学系設計・シミュレーションを実現したことを発表した(ニュースリリース)。

「CODE V」は,国内ではサイバネットシステムが販売する光学系の設計・評価用ソフトで,光学系の構想・設計・製造時の公差解析,コスト解析,調整機構検討等のあらゆる面で利用されているという。

「LHBシリーズ」とのセット利用では,「LaseView」から出力される強度プロファイルデータを処理し,「CODE V」の外部入力フォーマットへデータ変換することで,レーザービーム径やビーム拡がり角を数値面で正確に測定・分析・評価できるとしている。

「LaseView-LHBシリーズ」の特長は以下のとおり。
・ビームプロファイルやビーム径を簡単測定
・大口径のレーザー測定が可能(1mm~100mm)
・低出力から高出力までのレーザー測定が可能(1mW/cm2~100W/cm2
・スペックル(キラキラ輝く明暗の斑点模様)の低減機能付き
・ビームプロファイラ with M2プラットフォームソフト(LaseView)付き

「LaseView-LHBシリーズ」と「CODE V」とのセット利用による連携効果及び想定用途は以下のとおり。
・実測データの入力ビーム使用による高精度シミュレーション
・使用するレーザー光源の特性・品質評価
・開発中のレーザー光学系の品質測定,モニタリング

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