光響,UVレーザーマーカーを発売

光響は,「テレセントリックレンズ型UVレーザーマーカー」の販売を開始した(製品ページ)。

レーザー光源・ガルバノスキャナーミラー・テレセントリックレンズ等で構成されるシンプルな構造で,主要パーツのテレセントリックレンズが全ての対象エリアでレーザーを垂直照射し,照射エリアの隅々まで正確なレーザーマーキングを実現するという。

従来のfθレンズ型UVレーザーマーカーではレンズの特性により,ワークエリア周辺(端・隅)部でマーキングに歪が生じていたが,この製品を使用することで,細やかでシャープな加工の可能性が広がるとしている。波長355nm,出力3W,パルス幅はナノ秒で冷却方式は水冷だという。

AC100V家庭コンセントへ接続するだけで稼働。ランニングコストは電気代のみで利便性に優れ,様々な素材への加工・印字・マーキングの他,試作品開発・小ロット製造等にも利用可能だとしている。

この製品の主な特長は以下のとおり。
・テレセントリックレンズによる精密マーキング
・ガルバノスキャナーミラーにより高速マーキング
・ランニングコストは電気代のみ
・非接触なため材料の変形はなし
・AC100Vの家庭コンセントでの使用が可能

この製品でレーザーマーキングできる主な素材は以下のとおり。
・携帯電話キーパッド
・電子部品
・衛生陶器
・指輪,アクセサリー
・合成ゴム,段ボール,人工皮,超硬合金

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