光響,ドローン搭載用LiDARユニットを発売


光響は,ドローン搭載用LiDARユニット,LiAirシリーズ基地局,点群処理ソフトウェア等より構成される「ドローン搭載用ライダーLiAir Vセット」の販売を開始した(ニュースリリース)。

小型・軽量・高点群密度のLivox製ライダー「Mid-40」をレーザーセンサーに採用し,周辺環境を空中から簡単にリアルタイム点群化し,環境地図を作成できる。レーザードローンは小型の「M300」(DJI製ドローン)を使用することで,従来の「M600」では20分程度の飛行時間が,この製品では55分と大幅に伸びているという。

また,同社が販売する「バックパック型ライダーDGC50」を用いることで,地上で取得した点群データを簡単に重ね合わせることもでき,例えば,森林の上部から内部までの三次元データ化も可能となる。

近年,大規模な自然災害(豪雨・地滑り・地震等)が多発し,災害時は,被害・犠牲の拡大防止を目的とした被災状況の迅速な把握が重要となっているとし,この製品を用いることで,地域・被災状況を上空から簡単に点群データ・地図化でき,被災地域の早期の復興・再生を後押ししていくという。

セット内容は以下のとおり。
・ドローン搭載用LiDARユニット「LiAir V」
・LiAirシリーズ基地局「LiAir Base Station」
・生データ補正ソフトウェア「LiGeoreference Standard」
・点群処理ソフトウェア「LiDAR360 Full suite」

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