注目の分光製品


(株)アイ・アール・システム

高性能分光器SR-5000N(紫外〜遠赤外)
遠赤外域(0.2〜14.2μm)まで分光計測。あらゆる物体から放射される可視光、及び赤外線の絶対量を波長ごとに測定する装置です。分光光度計と違ってあらゆる形状の物、遠距離にある物、様々な対象物のスペクトル分析が可能です。軍事関係や研究機関などにおいて、20年にわたる使用実績のある信頼性の高い測定器SR-5000の後継機です。

高速分光器ES200(中赤外)
中赤外域(1.3〜4.8μm)まで分光計測。ES200は高速測定が可能な中赤外域の分光測定器です。390Hzのサンプリングレートなので、流体や炎など、刻々と変化する対象を測定するのに最適です。本体に入射された光はプリズムで分光され、256素子のPbSeアレイディテクタで受光されます。放射量、吸収、反射の3種類の測定モードがあり、測定結果はPCの画面上に表示されます。

小型分光器USB2000+、HR2000+(紫外〜近赤外)、NIRQuest(近赤外)
高分解能・高感度で、紫外から近赤外の測定が可能です。超小型・軽量・低価格。豊富なアクセサリがあり、様々な測定が可能。PCとUSB接続により電源不要です。

(株)アイセイ

分光器プラットホーム
スタンダードな分光光学システムのROCKシリーズやFREEDOMシリーズのように、Ibsen社はベーシックなプラットホーム構成を自社分光器に採用しています。Ibsen社webサイトのアプリケーション・ページがご要求に最も合致する分光器プラットホームをお決めいただく際にお役に立ちます。また、透過型回折格子ベースの分光学の利点についてより深くご理解いただくために、Ibsen社のホワイトペーパをご参照ください。分光器用回折格子,分光光学システムあるいは、電子回路の有無に係わらない完全な分光器のいずれでも、Ibsen社から購入することが可能です。

OEM組み込み型分光器
自社開発製造による透過型グレーティングを使用し、高感度、温度無依存(<0.02nm/℃〜)を実現。また光学系の最適化並びに4096素子のディテクタを採用し、高分解能も同時に実現した。Raman、LIBS等のアプリケーションに適した小型分光器となっている。

FITリーディンテックス(株)

レーザー加熱と分光放射温度測定用レンズAdolOptica
色消しレンズ(アクロマティック レンズ)を使用すると、加熱のためにIRレーザービームを集束させ、同時に分光計または他の装置を使用してさらに分析するために試料の画像を作成することができます。

Digikrom シリーズ モノクロメーター(分光器)Spectral Products
RS232駆動。モーター駆動スリット。トリプルグレイティングタレット、広帯域、異なった分解能が選べる3種類のグレイティング。モノクロメーターまたはスペクトログラフ(工場で設定)。両方向スキャン。一定スペクトル分解能 Constant Spectral Resolution (CSR)。自動フィルタースイッチング取付可能。

2D 分光放射計 SR-5000
2D分光放射計SR-5000は、従来の点測定の分光放射計と同等の性能を有した面測定可能な2D分光放射計です。機器の校正には光のトレーサビリティのとれた光源を使用し、高精度な輝度・色度の精度保証を実現しました。日々進化するディスプレイ業界において、スーパーハイビジョン規格UHDTV(4K,8K)の色域規格BT.2020により色域が大幅に拡大しています。この拡大した色域をカバーするため、レーザー光を搭載したディスプレイやOLEDディスプレイが盛んに開発されるようになってきています。これらのデバイスに対応した高精度な計測器へのニーズに対応すべく、トプコンテクノハウス独自のハイパースペクトラル技術を駆使し新開発しました。