武蔵と小次郎が見た光

月谷昌之介

hikari_1402

慶長17年(1612年)4月13日,巳の下刻(午前11時ごろ)。宮本武蔵と佐々木小次郎は巌流島の海岸で,今まさに命をかけた決闘の時を迎えようとしていた。世紀の決闘に武蔵がわざと遅刻をしてやって来たことや,刀の鞘を投げ捨てた小次郎に対して「小次郎敗れたり」と放言したことはあまりにも有名である。この件について両者言い分はあるだろうけれど,ここでは本題ではないので触れない。

この続きをお読みになりたい方は
読者の方はログインしてください。読者でない方はこちらのフォームから登録を行ってください。

ログインフォーム
 ログイン状態を保持する  
新規読者登録フォーム

同じカテゴリの連載記事

  • テニスボールって何色? 月谷昌之介 2021年01月01日
  • どこでもマスク 月谷昌之介 2020年12月01日
  • としまえん 月谷昌之介 2020年11月09日
  • 雷様になりたい 月谷昌之介 2020年10月02日
  • 水底の線香花火 月谷昌之介 2020年09月01日
  • 写真 ─ 真を写す? ─ 月谷昌之介 2020年08月03日
  • 神秘なるプリズム 月谷昌之介 2020年07月07日
  • 遥かなる地平線 月谷昌之介 2020年07月07日