オックスフォード・インストゥルメンツ社の卓上型核磁気共鳴装置が税制優遇対象設備に登録


オックスフォード・インストゥルメンツは卓上型核磁気共鳴装置「Pulsar」が,経済産業の生産性向上設備投資促進税制の対象設備に登録されたと発表した(ニュースリリース)。

同社では既に蛍光X線装置,固体発光分光装置など10製品が対象設備に登録されている。設備投資促進税制は,経済産業省が平成26年1月20日から施行した経済対策の一つで,質の高い設備投資についての税制優遇制度で,先端設備を導入する青色申告をする個人や法人は平成28年3月末日まで,即時償却または税額控除5%の税制優遇を受けることができる。