日本光電,タイに販売子会社を設立

日本光電は,アジア地域における売上拡大を図るため,タイにNKSバンコクを設立し,10月から営業を開始した。

同社はこれまで,タイ,ミャンマー,ネパール,ブータン,ベトナム,カンボジア,バングラデシュといった東南アジアの各国では,現地代理店を通じて販売活動を行ない,シンガポールにある販売子会社がこれをサポートしてきた。 新会社の設立により,これら地域における代理店のサポートは新会社が行ない,代理店網のさらなる拡充を進めるとともに,当該地域の特性に合わせた販売・サービス活動のサポートをより一層強化し,医療機器の需要拡大が予想される同市場での,ブランドイメージの向上を目指す。

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