JX,国内3ヶ所で新たにメガソーラー発電事業を開始

JX日鉱日石エネルギーは,2014年3月より小名浜油槽所跡地において,また同年8月より秋田製油所跡地で,さらに2015年3月には沖縄石油基地株式会社敷地内において,メガソーラー発電事業を開始する。

同社メガソーラーは既に仙台製油所西地区(宮城県多賀城市)と下松事業所(山口県下松市)で送電を開始しており,土浦油槽所跡地(茨城県かすみがうら市)においても本年11月の送電開始を予定している。今回の3件の発電事業開始により,同社のメガソーラー発電事業は合計6件,約22MWになる。また,うるまメガソーラーの発電出力は約12MWと沖縄県で最大の規模となる。

新規メガソーラーの概要は以下。

<いわきメガソーラー発電事業概要>
(1) 発電出力 約1MW
(2) 設置場所 小名浜油槽所跡地(福島県いわき市) 2万㎡
(3) 送電開始 2014年3月(予定)
<秋田メガソーラー発電事業概要>
(1) 発電出力 約4MW
(2) 設置場所 秋田製油所跡地(秋田県秋田市) 8万㎡
(3) 送電開始 2014年8月(予定)
<うるまメガソーラー発電事業概要>
(1) 発電出力 約12MW
(2) 設置場所 沖縄石油基地(沖縄県うるま市) 18万㎡
(3) 送電開始 2015年 3月(予定)

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