東芝プラントシステム,国内最大級のメガソーラーを受注

東芝プラントシステムは,たはらソーラー合同会社(ダイヤモンドソーラージャパン,シーテック,三菱UFJリースの3社共同出資による特定目的会社)が愛知県田原市で運営する「たはらソーラー第一発電所」および「たはらソーラー第二発電所」の建設を受注した。

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このメガソーラーは,発電容量80.9MW(第一発電所40.2MW,第二発電所40.7MW)となる国内最大規模のメガソーラープロジェクトで,同社はエンジニアリング,土木・建築,太陽光パネル・機器類の調達から工事施工および試験調整までを含めた発電所建設一式を請け負い,2014 年度内の発電開始に向け,8月より建設工事に着手する。

同社はメガソーラー発電所向けに独自開発したオリジナル太陽光パネル架台「KiTyシステム(特許申請中)」の採用による工期の大幅短縮の実現(同社従来比約50%の工期短縮,2MW 級のメガソーラー発電所では,着工から3カ月で完成可能)や,施工支援システムなど工法開発にも積極的に取り組んでいる。

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