ソーラーフロンティア,サントリーの3工場に計4.4MWの太陽光発電所を設置

ソーラーフロンティアは,日本政策投資銀行(以下:DBJ)との共同投資会社「SFソーラーパワー」を通じて,サントリーが有する国内3ヶ所の工場に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を設置する。総出力は約4.4MWでソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュール約2.8万枚が設置される。

無題
今回のプロジェクトは,サントリー九州熊本工場において,屋根や敷地の一部を使って約2.6MWのメガソーラーを設置するもので,6月に着工した。以降,高砂工場(兵庫県)と榛名工場(群馬県)の工場屋根にもそれぞれ約1.2MWと約0.6MW規模の発電所を2014年春までに順次設置,稼働する予定。