郵船商事,北海道でメガソーラーを稼動

日本郵船グループの郵船商事は,北海道二海郡八雲町において出力2MW級の太陽光発電システムを6月1日より稼動開始した。設置場所は太平洋汽船グループ保有の原野地で,土地の有効活用と同時に,再生可能エネルギー利用促進の一助を担う。施工は北海道の北弘電社,発電量は年間192万kWh。

同社は3年前から太陽光発電事業に取り組み,国内では東京港大井コンテナターミナル,北九州市苅田地区の倉庫屋根や,静岡県伊東市にある同社ガソリンスタンド,海外では米国ニュージャージー州物流倉庫やロスアンゼルス港コンテナターミナル等に太陽光発電システムを設置している。

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