東芝,監視カメラ向けフルハイビジョンCMOSイメージセンサを発売

東芝は,暗い場所でも明るい場所でも色鮮やかでなめらかな映像を撮影できるフルハイビジョンのCMOSイメージセンサ「TCM5117PL」を製品化し,3月下旬からサンプル出荷を開始する。

独自のCNR(Color Noise Reduction)回路を搭載し,低照度時に視認性を悪化させる色ノイズを補正することで,暗い場所でも色彩感豊かに映し出す。また,独自のHDR(High Dynamic Range)撮影機能も採用することで,明るい場所でも白飛びしない鮮明な映像が撮影可能。

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このHDR撮影機能は,シングルフレーム方式を採用し高速フレームレート(1秒当り60フレーム表示)処理が可能なため,フルハイビジョンの動画を滑らかに表現することができる

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