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3D白色干渉顕微鏡による三次元表面性状測定とその応用

近年の微細加工における精度の向上は目覚ましく,加工部品の表面に仕上げ加工を施し,機能性を付すことで付加価値を高めるプロセスが広く実用化されている。例えば表面加工によって摩擦を低減,または付加することで部品同士の動力伝達を […]

ともすれば状況をつかみにくい海外に目を向け,特に米国を中心としたオプトロニクス関連の研究開発について,長年光技術に関わってきた筆者が紹介します。

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脳容量の変化

 The Atlanticの5月号(ウェブ版)に,「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」との評論が出ていました。Courrier Japanには,有料ですが,日本語訳も出ています(Yahooにも,2022 […]

海底から宇宙まで,光通信開発が活況

ほぼ蟄居状態の筆者ですが,たまに街に出ると,人出の回復に驚かされます。ラッシュアワーの電車に乗ることは今ではほとんどありませんが,たまに利用する少しピークを過ぎた時間帯の駅や電車も満員状態です。帰宅時間帯など,すし詰めの […]

混沌の先にあるものは

不透明感の満ちあふれたご時世です。本稿が皆様のお目に触れるのは,書き進めている現時点から1~2ヶ月先になりますが,その間に何が起こるか分からない気がして,どのようにまとめれば良いか,非常に迷います。「既に我々は第3次世界 […]

実社会と仮想社会

ウクライナの惨状は目を覆うばかりです。侵略戦争が一刻も早く終結することを切に望みます。が,報道では,この状況はまだしばらく続く,との観測がもっぱらです。局面が更にこじれ,ミサイルが世界各地を飛び交う事態は,是非避けてもら […]

専制主義と民主主義

ロシアのウクライナ侵略は,3月初旬現在も拡大中です。多くの人々が傷つき,街や国土が破壊され,痛ましい状況が伝えられています。武力による蹂躙が一刻も早く停止されることを祈ります。どのような形で,事態が収束されるにしても,結 […]

スマート農業への期待

我が国近代の盛衰を語るに,一部で, 77年周期説が唱えられています(日経, 2022. 01. 09)。2022年は,明治維新(1868年)から154年,敗戦(1945年)からは77年,どちらの期間も,前半の40年間程度 […]

メタバースへの期待

日本でもオミクロン株が広がり始め,1月中・下旬に向けて,大きな波になりそうで心配です。ただ,例えば南アフリカでは,11月末頃から感染拡大が始まり,クリスマスの頃にピークとなりましたが,その後,感染者数は減少を始め,今では […]

新しい資本主義の要とは?

本稿に取り掛かっている2021年12月上旬時点では,我が国のコロナ感染状況は非常に落ち着いています。オミクロン株の市中への拡散も今のところ確認されていません。コロナ禍がこのまま静かに終息することを祈るのみです。 が,前例 […]

変化する価値観を見極める

新聞などでの報道はあまりなかったようですが,名大とJAXAは,大学や企業と連携して開発した新方式のロケ ットエンジン,デトネーションエンジンの,200 km上空での性能テストに成功したとのことです(https://www […]

エネルギーの未来

米国のローレンス・リバモア研究所では,2021 年8月8日,レーザー核融合実験において,1.8 MJのエネルギー発生に成功した,と報道されていました。本年春の実験に比べて8倍,2年前とでは25倍のエネルギーが得られたとの […]